損益計算書に関する基礎知識
決算書には、貸借対照表と損益計算書という、欠かせないものがありますが、このうちの貸借対照表について少し詳しくみていきましょう。 貸借対照表は、決算日の時点での資産の状況をわかりやすく表にまとめたもので、バランスシートとも呼ばれています。
バランスシートと呼ばれる理由は、右側の金額の合計と左側の金額の合計が必ず一致して、バランスをとっているということです。 決算書に関わらなくとも、簡単な帳簿づけや、子供の頃にお小遣い帳をつけた人なら、これは経験していますね。
では、右側(貸方)にはどんな項目の金額を記入するのでしょうか。 大きく分けて資本と負債が、この貸方に入ります。 そして、資本には、資本金、法定準備金、当期末処分利益があり、負債には、借入金(短期、長期)、買掛金、未払金、支払手形、買与引当金、未払法人税等、などがあります。
このように具体的な項目を見てみると、決算書作成のための大きな柱だと実感できますね。 これがないと、決算書としては全く不完全なものとなります。
東京都|新宿区の税理士ならアルタ東京会計事務所
結婚写真・フォトウェディングなら林写真館
東京の外壁塗装と住宅リフォームならこのサイト
もっと気軽に
「決算書を読んでいくことは難しい。」と、最初から思い込んでおられる方も多いかと思いますが、この書類からは本当にいろんなことが読み取れるのではと思います。
確かに決算書に記載されている項目などは、見慣れない、聞きなれないものが多く、最初はどこから見ていっていいのかすら、わからないことでしょう。 しかし、決算書の大きな柱である貸借対照表と損益計算書が少しでも分かってくると、読み進めていくコツみたいなものも分かってきて、面白いものになってきます。
経営者にとって、決算書を読んでいくことは、客観的に自分の会社の状態を知ることができるので、時期への対策を立てるための重要なものとなります。
また、株主にとっては、投資をしている会社の状況を知ることによって、配当という最大の興味の基準をはかることができ、金融機関は決算書を借入金額の限度額などの決定の基準の一つとしています。
このように決算書は、経営者だけではなく、株主や金融機関にとっても重要なものなのです。 また、社員にとっても、「自分の会社を、数字を通して知る」ことができるものでもあります。 敷居の高そうなものですが、もっと気軽に決算書にふれていってほしいと思っています。
凝縮されている情報
会社法などでは、年に一度、決算を行い、その際に決算書を作成し公告することが義務付けられています。 決算書は、その一年を通しての売上高、諸経費や損益、金融機関からの借入金の残高、また会社名義の当座預金などの口座の残高などを、わかりやすくまとめたものです。
これらを科目ごとに見て、付き合わせていくには大変な時間と労力を必要としますが、決算書にはページをめくって見ていくだけで会社の財務状況が、わかりやすくコンパクトにまとめられています。
また決算書には、売上高などだけではなく、その会社の主な取引先や、その取引先とどの程度の商品などのやり取りをしているかなども記載されているので、会社の利害関係も読み取ることができます。
金融機関や投資家にとっては、これら決算書に記載されている会社の営業や資産状況、利害関係などは、とても重要な情報となっています。
会社設立 代行 起業するなら独立開業 フランチャイズ